2017.07.06 U6 けいおう幼稚園サッカー教室

2017.07.06に実施した、けいおう幼稚園のサッカー教室の様子です。

この日のまず1つ目はボール遊び。
友達とキャッチボールをしたり、蹴ってみたりとボールフィーリングを楽しみます。

 

そしてみんな大好きな鬼ごっこ。もう夢中で走り回ります。
細かくルールの違う鬼ごっこを織り交ぜることで、神経系と脳の活動に刺激を与えていきます。

・・・この幼稚園(保育所)年代から小学4年生くらいまでに、身体における「神経系」の発達が大きく進みます。

そしてこの時期に「遊び」を通じて「コーディネーション能力」を養うことが、その後(小学5−6年生以降)のサッカーやそれ以外のスポーツにおいても、身体の使い方等でのいわゆる「飲み込みの早さ」等に影響を及ぼすことがわかっています。

月2回の活動ですので出来ることは限られますけども、子供たちの適切な時期に適切な運動を提供できるよう、当クラブでは努めています。

 

・・・さて、鬼ごっこの後はついにサッカーの時間。

6月くらいから子供たちの動きがそれまでと違い、ガラッとサッカーそのものへと変わってきました。と同時に勝敗にこだわる一面も出てきて、プレーでも精神面でも熱い内容に変貌してきています。

 

この日は気温も相当高くその意味でも暑かったことから、意図的に給水時間を多くとりました。

しかしそんな中でも「早くサッカーしよう!!」と男子が言ってきたり、試合中のプレーでは女子も果敢にアタックする場面も見られるようになってきたりで、参加したコーチ陣もとても楽しませていただいています。

 

夏休みを挟むと幼稚園児は特に身体の使い方等に大きく変わるので、その変化を見るのが今から楽しみです。