2018.06.09 U15道南カブス vs 伊達中サッカー部

2018.06.09に伊達市まなびの里サッカー場で対戦したNSS U15 道南カブス第7節。 vs 伊達中サッカー部 の様子を掲載します。

対戦前からいつもとは違う選手たちの雰囲気。毎年、そして毎回感じますが、伊達中サッカー部との伊達ダービーは選手たちの気合いの入り方が違います。そこに監督からの檄でさらにスイッチが入った様子。試合前の表情がとても良い。ファインダー越しに見てもかなり良い緊張感で挑みます。

試合開始からNSS U15自慢の快速3トップが伊達中DFラインの裏を狙う怒涛の攻撃を仕掛け、導入は今期最高の出来です。守備も安定して相手の放り込んでくるボールをDFラインがことごとくはね返し、相手の中距離からの攻撃もGKがガッチリ納めます。

そして開始10分に先制!その後も攻勢をかけ続け、良い時間帯に2点目を挙げます。守備陣も前半終了間際の伊達中の波状攻撃を凌ぎきって2-0で前半を折り返しました。

後半に入っても攻勢は続きます。前半に引き続き3トップを中心に相手ディフェンスラインの裏を執拗に狙う攻撃し続けた結果中盤にスペースが生まれ、それによってMF陣によるボール回しもテンポが好転。良いリズムでボールを動かして後半開始早々に2点を決めて試合を決定づけます。
Rチームに昇格後初出場の選手も緊張の色が見えましたが一生懸命プレーしていました。

その後伊達中に1点を返されましたが最終的には4-1で試合終了。ほぼ会心の出来と言える試合内容で伊達ダービーを制しました。

次週はクラブ選手権、その後は2018道南カブスリーグ。ここからまた巻き返していきます!!