U12 2019 伊達スプリングフェス+野口観光杯

2019 NSS U12の伊達スプリングフェスと野口観光杯の様子を掲載します。両大会の開催日で年度を跨ぐので、全て新年度の学年で表記します。

まずは伊達スプリングフェスの2日目、2019.03.31です。

U10の新小学4年生+3年生の一部で、伊達市立伊達小学校グラウンドでの試合でした。
屋外でのシーズン初試合で、中でも恐らく3年生は初のクレー(土)のグラウンドでのサッカー。NSSの選手たちは毎年このフェスではサッカー云々よりも「ほぼ人生初の土のグラウンドでのサッカー」に四苦八苦するのですが(本当にウチの選手たちは恵まれた環境だと思います…)、今年はちょっと様子が違いました。

クレーのピッチでもいつもどおりボールを運びパスやシュートを放つ場面が過去と比べて明らかに多く、「アレ?あんまり苦労してなさそうだな…」と感心させられます。
年々選手のスキルが上がってるんでしょうかね?要分析です。

加えて新3年生。比較的精神的な幼さを感じさせる学年ですが、この日は臆せずにガンガン突っ込んでボールを奪い少しづつ前に運びます。普段とは異なって2ndディフェンダーに徹してボールを奪う動きを見せる選手もおり、こちらも確実に成長が感じられます。

そして新5年生。

諸課題はあるものの1学年上の相手にも退かずにまずまずの出来。トレーニングの成果を随所にも発揮していましたが、逆にこの学年の致命的な課題も鮮明になったので改善に向けてトレーニング開始です。

最後に2019.04.07の野口観光杯での新6年生。

結果が伴っているので目立ちませんが、雑なプレーが多く勿体無い場面が多発。しかし着実に成長しています。全員が献身的にプレーできる学年なので、大崩れせず安定した試合運びが出来ます。期待大です。

U12も新シーズン走り始めます!!