U10 2019.08.31-09.01 小幌合宿 vol.1
2019.08.31-09.01にかけて実施したNPO法人いきものいんく提携事業2019年度第2弾。NSS U10(小学3-4年生)恒例の合宿の様子です。
写真が多いので2回に分けて掲載します。まずは初日のvol.1です。
年々進化するこの合宿。今年は7年目にして初の試みで、秘境駅で有名な豊浦町の小幌湾へコーディネートしていただくこととなりました。(ちなみに昨年の合宿の様子はこちらです)
まずは集合からオリエンテーション。
挨拶ののちマムシの事故も報告されていることから危険生物等についての注意を受けます。
小幌湾に向かいます。
最初はなだらかな傾斜でしたが、途中から沢伝いに急傾斜のぬかるんだ道を下っていくという中々ハードな道のり。崖を一気に降りる感じです。
小一時間下った先で、ついに小幌湾に到着です。
小さな湾であることから引潮が強いので注意点の説明を受け、早速海に入ります。
目の前には小さいですが綺麗な湾が広がります。引率したNSSスタッフは初めて来ましたが、エメラルドグリーンの海でとても美しい景色に驚かされました。
さて遊ぶ内容には縛りがないこの合宿。各々海に飛び込んだり岩場でいきものを探したり持ってきたオニギリを食べたり流木を拾ってきてみんなで乗ったり石を打って響く音を楽しんだり、そしてなかなか水に入ろうとしない仲間を海に引っ張り込んで遊んだりととにかく自由に楽しみます。
楽しく遊んでいたところ、アッという間に戻る時間になりました。
小幌湾をバックに全員で「イエーッ!!」と記念写真を撮りバスへと戻ります。
高台から海まで下ってきた以上、当然ながら登らなければなりません。
標高差にして約200mをほぼ直登!!一部弱音を吐く選手の背中を押しながら全員でイッキに登りバスに到着。着替えて次の目的地へ移動です。
今年は海水に入ったため壮瞥のゆーあいの家で入浴。騒いで引率したコーチから指導を受けるかなと思いましたが、4年生がはしゃぐ3年生を叱りつける場面が見られてチームとしての成長を感じました。
そして宿泊場所であるオロフレほっとピアザに移動します。
宿泊地に着くなり、昨年から恒例となったテントの設営に取り掛かります。
「テントのカタチと部品を見れば大体わかる」とイチイチ説明されない中、自分たちで話し合いながら進めていきます。慣れて早い組もいればなかなか出来上がらない組もあったり。自発的に手伝う選手もいれば「おい!手伝えよ!!」との声がかかったり、過去にない「集団としての質の高さ」が見られました。おかげで予定されていた時間より早くテントの設営も完了です。
次は夕食づくりです。
・・・が写真が多すぎるのでvol.1はここまで。続きはvol.2に掲載します。